チーズづくりの工程と情熱をこの目で確かめる
クリームチーズを開発した担当は課長のマイケルさん。品質管理を担当するのは、コリーンさん。このおふたりは、自社製品が日本でどのような商品になっているのか非常に興味を持たれていて、その後、逆に日本に視察に来られるほど、熱心に取り組んでいます。
チーズケーキの材料としての決め手は、口溶けがよくなめらかであること、酸味が強すぎないことなど、いろいろあります。そして、味はもちろんですが、やはりたくさんの方に食べていただく商品ですから、安定した品質、安全性は絶対譲れないところです。こちらの工場ではHACCPの導入で安全に管理され、年間を通して安定した風味を保っています。また、安定剤の使用を極力抑えているため、しなやかでミルキーな組織をもっているのが特徴です。
視察を終え大満足したのはいうまでもありません。2泊4日の駆け足オーストラリアでしたが、会長・渡邉大作の目的は充分果たせたようです。オープンから愛され続ける銀の森のチーズケーキをぜひ一度ご賞味ください。